ここが勝負の分かれ目!

本、サッカー、ゲームの”勝負の分かれ目”を綴ります。

東日本大震災から8年。2019年3月11日から何日か経ってから考えたこと。

2週間前の今日は2019年3月11日でした。 東日本大震災から8年が経ち ハード面の復興は大方終わりが見えてきました。ですが誰が東日本大震災で”被災した町”に住み続けるのでしょうか。誰が”その町”を担い続けるのでしょうか?災害公営住宅の入居率や、超巨大防潮堤建設の話を聞く度に、日本全体で人口が減っていくという大前提が見て見ぬ振りをしているとしか思えない政策が横行しています。特に”地方創生”という名の下、各自治体が努力をして人口を奪い合う昨今ゼロサムゲームという大きな枠組みを見ないふりをして絶対に減るパイの中で戦っているのが各自治体です。 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/info/pdf/20141227siryou1.pdf

 

地方創生はもう一度国会議員の選挙で注目されるでしょうが、それが一段落すると 2020年東京オリンピックがやってきます。夢と感動と希望で全てがうやむやになる時代が来るでしょう。そんな未来にしたかったのは誰でしょうか。2011年3月11日から私たちが学んだことは何だったのでしょうか。少なくとも僕は”明日死ぬかもしれない”という感覚をあの日に学びました。誰かのためじゃなくて自分の大切な人のために時間を使うこと。会ったこともない、見たこともない人のために優しくすること。優しくされた想いをきちんとお伝えすることの重要性を2011年3月11日に学びました。

 

悲劇があったとか、お涙頂戴ではなく日本人一人ひとりが国をよくするために貢献しないといけないと、想いを一つにできる出来事だったはず。感動エピソードを流すためだけでなく、自分が、人生が、どんなことを大事にしていくべきか点検する日に3/11をとらえたい、と思った8年目でした。

 

今日はここまで。