昼寝最高

毎回、休日に昼寝した後のイイ気分でブログを書きます。

キャリアを積む=レアキャラ(希少)になること 

こんにちは。サタン(@Satan_0707) です。

僕は以前まで

  • プログラミングを掛けるようになること
  • 営業のコツを掴むこととか
  • 英語を話せるようになること

と、漠然と考えていました。でも、↑に挙げた例はスキルアップであって、キャリアを積むということとは軸が違う、という考え方がこの本(※動画も有り)の主張でした。するすると読めたので読書メモとして今日はその話です。

藤原先生、これからの働き方について教えてください。 100万人に1人の存在になる21世紀の働き方 (DISCOVER21世紀の学校)

藤原先生、これからの働き方について教えてください。 100万人に1人の存在になる21世紀の働き方 (DISCOVER21世紀の学校)

  • 作者: 藤原和博
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2015/12/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本の著者である藤原和博さん(元リクルート社フェロー)は、東京都杉並区の和田中学校で初めての民間企業出身の校長として以前話題になった方です。この方の例えがピンッときました。動画は↓コチラ↓ 

 

目次

 

 


1.まず時給を知ろう(時給=年収÷年間総労働時間)

例えば、

年収300万円の人が年間総労働時間を2,400時間(※20日*10h*12ケ月)とします。

そうすると時給は1,250円となります。

大事なのは労働時間を増やして年収を増やすのではなく、時間あたりの時給を上げようじゃないかと。これがこの議論の出発点です。

2.この画像の「X軸」が希少性、「Y軸」がスキル

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(画像引用 たった一度の人生を変える勉強をしよう~藤原和博氏 GLOBIS知見録より)

 

この画像の一番左はコンビニの店員の時給です。※ここでは800円と仮定。

一番右は見えにくいですがシニアコンサルタントの時給。※ここでは80,000円と仮定。
そんなコンサル何人いるのだ、というツッコミは無しで。ここで確認したいことは正当性ではなくて、その差は100倍ありますよ、という所です。さらに、このグラフが言いたいのは、X軸は希少性が上がるほど右方向へ。Y軸は熟練度やスキルが上達すると上がる、ということです。

 

だから時給をあげる=希少性をあげる、ということと言えます。

3.100人に1人になろう(10,000時間やれば天才になれる!?)

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この画像はMagic: the Gatheringというカードゲームを象徴したレアカードの1つ。極楽鳥です。こいつの希少性は1マナで、任意のリソースを調達できる、ということでした。懐かし過ぎてつい記事に載せました。

 

じゃあ、どうやってビジネスにおいて、社会において、希少性を上げるのか、というとヒントはマルコム・グラッドウェルの有名な本に『天才!成功する人々の法則』という本があります。その中でどんな分野のことも集中して10,000時間実行すると誰しもが天才となれる、という主張です。でも下記の著者インタビューで述べている通り、集中して事項する必要があります。

 一つは、「集中して1万時間練習する必要がある」と知ることと、実際に実行することは別であること。1万時間の核心は、それが非常に長いことだ。1万時間の練習を積むためには、10年間はかかるだろう。excellence(卓越)に達するために10年間自分をコミットさせるのは、非常に気が遠くなるようなことである。人に「プロになるには1万時間集中した時間が必要だ」と言うと、大概の人は、肩をすくめて「それはあまりにもきつい」と言う。エクセレンスへの到達をやめてしまう。だから、1万時間の練習はとてもハードルが高い。 

business.nikkeibp.co.jp

この時間の使い方を意識して、自身を分野においての100人に1人ぐらいの専門家であり実践者を目指します。

4.高さ(Y軸)でなく、右方向(X軸)へ移動しよう

そして1つの分野を100人に1人ぐらいのスキルレベル(Y軸方向)に達したら、
大事なことはX軸方向に移動できるチャレンジをすることです。藤原さんの例で言うと、リクルートで「営業とプレゼン」の修行をした。そして、その後「リクルート流のマネジメントを公教育で実践」した。これが彼の希少性です。もっと色々面白おかしく話をしているので、ぜひ一度動画も見ると良いと思います。僕も自分の10,000時間をどんなことに、どのように割けるか、改めて考えようと思います。


しかし、これを無料で公開しているGLOBIS凄いな・・・・・・。

www.globis.co.jp

おまけ:似ている本として「究極の鍛錬」

天才とはすこし観点が変わりますが、何が鍛錬と言えるのか、ということに関してはこの本がとても面白いです。

 

■「究極の鍛錬」の5つの特徴
1. 実績向上のために特別に考案されている
2. 何度も繰り返すことができる
3. 結果へのフィードバックが継続的にある
4. 精神的にはとてもつらい(集中と努力が必要なので)
5. あまりおもしろくない(不得手なことに取り組むので)

究極の鍛錬

究極の鍛錬

 

 それではまた!